OUS Architrctural Design Laboratory 岡山理科大学 工学部建築学科 平山文則研究室

仙台市宮城野区文化センター

    
所在地 仙台市宮城野区五輪2-2-49外
設計・監理 (株)NTTファシリティーズ
階数・構造 地上3階 地下1階 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
敷地面積 12,626.18㎡
延べ面積 13,625.89㎡
工期 2012年6月(予定)

平山文則の役割
基本計画策定、市民ワークショップ段階の意匠主任技術者、基本設計、実施設計、工事監理段階の総括責任者

仙台市宮城野区文化センター

JR仙石線陸前原ノ町駅及び宮城野区役所に隣接し、二つのホール・市民センター・図書館・児童館等からなる複合文化施設である。

計画の策定に当たっては市民ワークショップを4年間かけて実施し、基本構想・基本計画案を「宮城野文化センター物語2002」に結実させた。その後の基本設計・実施設計では施設配置計画をはじめ、随所に区民の意見が生かされている。

400席の音楽向けホール、200席の演劇向けホールと小規模ながら、2つのホールを持ちプロユースも可能である。多くの練習室・リハーサル室など も併設されていて、市民センターの多目的ホール(体育館)、創作室、実習室等と宮城野図書館と合わせて、宮城野区民自らの手による文化創造活動の中核とな る施設を目指している。

 

音楽向ホール

北側外観

南側外観

音楽ホール