- 資格
博士(工学)、一級建築士
- キーワード
公共施設設計、利用者参加型設計、利用者評価、ワークショップ
- 研究テーマ
公共施設の利用者評価及び利用者参加型設計の実践と研究
公共施設の設計段階でワークショップ等を行い利用者意見・要望を反映する設計手法「利用者参加型設計」が近年広く採用行われており、その手法の全国事例分析及び実践を通して利用者評価を高める要因を明らかにする。
意匠・計画系研究室
意匠・計画系の研究室では、建築の企画・設計に関わる課題について教育・研究を行います。
博士(工学)、一級建築士
公共施設設計、利用者参加型設計、利用者評価、ワークショップ
公共施設の利用者評価及び利用者参加型設計の実践と研究
公共施設の設計段階でワークショップ等を行い利用者意見・要望を反映する設計手法「利用者参加型設計」が近年広く採用行われており、その手法の全国事例分析及び実践を通して利用者評価を高める要因を明らかにする。
修士(工学)、一級建築士
建築設計、建築空間論、環境人間学的建築
環境人間学的建築空間の設計手法・建築空間の知覚構造 _快の空間質 ・建築デザインと空間の関係
さまざまな「環境」との‘かかわり’のなかで「人間」の「心身にとって快適」な建築の空間構成のあり方を「環境人間学的」アプローチで研究しています。これまで、古代から現代までの建築作品事例の分析考察によって、<知覚>の側からとらえた快適な建築の空間の設計手法を「身体的感性設計手法」としてまとめてきました。五感に加えて、複合的な知覚や行為の総合による現在、10個のカテゴリ-をさらに検証していきます。加えて、<空間>の側からとらえた、縁側などの「中間領域」や「水盤」など今も展開可能な「心身にとって快適」な空間構成要素の抽出・分析も同時に研究しています。
博士(工学)、一級建築士
フィールドワーク、住環境再生、建築・空間ストック活用、まちづくり
建築・空間ストックを活用した住環境の持続可能性に関する実践と研究
少子高齢化や設備の老朽化を抱えた住環境のフィールドワークに重点をおいた体験的な調査・研究をすることにより、人々が豊かだと感じることのできる住環境の再生のための実践的な研究を行なっていきます。
修士(工学)、一級建築士
建築設計、地域社会、保存再生活用、CLT
建築設計、都市設計
地域社会との連携・協働による実践的な取り組みを通して建築と都市の関係を考察し、地域や社会をより良くし、人々が親しみを感じられる建築や都市の在り方に向けた設計手法を探る研究活動を行っています。
博士(観光学)
景観保全、世界遺産、歴史文化基本構想、観光まちづくり
文化遺産の保存・活用・創造とそれをいかしたまちづくり
研究テーマは、住民主体の遺産・景観・観光まちづくり。市民遺産から世界遺産までをシームレスにとりあげ、都市・農村の物理的空間およびまち・むらづくりのシステム、主体に関する総合的研究を行っています。
博士(建築学)、一級建築士
建築計画学・設計方法論、コ・クリエーション、VR、ストレス指標
VR やストレス指標を用いたコ・クリエーション(協働創作)への挑戦
Virtual Reality(VR)や心理・生理計測(ストレス指標)等を用いて、ものづくりにおける作り手と使い手の技術や知識、認識などの隔たりを超えた、コ・クリエーション(協働創作)可能な場の構築を目指しています。
学術博士、一級建築士
日本建築史、歴史的建造物修復・活用技術、集落・町並み保存、伝統技術保存
日本建築の歴史を中心に、文化財建造物や町並みの保存、修理技術について調査研究
日本建築の歴史の研究を中心に、集落・町並み保存や文化財建造物の調査研究をしています。フィジーやブータンにおいて同様の調査研究を行っています。研究には常に現代に活かせる歴史・文化を考えることを重視し、教育もその方針で行い、新たな文化財活用学の創造を目指しています。
構造・生産系研究室
構造・生産系の研究室では、環境への負荷が小さい構造物、
地震に対して安全であることをはじめとした品質の高い構造物を設計・生産するための教育・研究を行います。
博士(工学)、構造設計一級建築士、一級建築士、技術士(建設部門)、コンクリート主任技士
鉄筋コンクリート構造、鉄骨造、免震構造、制振構造
鋼管立体トラスの研究,住宅用免震・制振構造の研究,面格子壁の研究
博士(環境科学), 一級建築士, 技術士(建設部門・土質及び基礎), 建築物の応急危険度判定士
地盤, 基礎, 性能評価, 災害調査
建物施工時・使用時の地盤・構造物の変形挙動,既存杭の性能評価・再利用,地震・豪雨等の災害による建物・基礎の被害調査・分析
地盤・構造物の変形挙動を適切に予測・評価する手法や、既存杭の再利用を促進するための調査・評価・設計法の研究を行います。災害時に調査を行って被害原因を分析し、以後の防災・減災に活かします。
環境・設備系研究室
環境・設備系研究室では、地球環境負荷の理解、地球の温暖化に最も関係の深い建築の省エネルギー手法、
環境と共生する都市や建築等について教育・研究を行います。
博士(工学)、設備設計一級建築士、一級建築士、建築設備士、技術士(衛生工学)
環境建築、建築設備システム、設備設計、省エネルギー
省エネルギーを実現する建築設備システムの研究
環境建築の要素技術と建築設備システムの省エネルギー化について研究しています。設備設計では、給水設備に おける新計算方法(動的算定手法による瞬時流量の算出)に基づく新給水設備設計法について研究しています。
博士(工学)、一級建築士
建築環境工学、建築環境システム、気象データ、都市気候
環境建築実現のための要素技術と応用
人や環境に優しい省エネルギーな建築・都市空間の創造を実現する。
そのために、建築とそれを取り巻く自然環境との共生、自然エネルギーの有効活用などに必要な技術、評価方法を研究する。
詳細な気象データの解析により環境建築に適した気象条件の検証も行っている。