学科長 挨拶

本学科は、岡山という自然豊かで歴史ある風土をフィールドに、本学の教育スローガンである「自らの手で触れ、感じる教育」を実践し、建築を単なる知識としてではなく、実体験を通じて理解することを重視しています。

私たちの学びの場は、極めて多様です。
伝統的な歴史的町並み研究から、VR・AR(仮想・拡張現実)を駆使した研究まで、幅広い研究分野をカバーしています。これらを支えるのは、構造・材料・環境・意匠など、多様な専門性を持つ個性豊かな教師陣で、お互い切磋琢磨しながら学生の教育・研究を行っています。

また、学内には、最新の工作機械を備えた工作センター、構造実験棟、環境実験室といった充実した施設が整っており、木材、鉄骨といった素材の強度や剛性、温熱環境のシミュレーションをデータとして解析し理論を実証するプロセスを肌で感じることができます。

近年では、海外留学生との交流も活発化し、より高度な専門性を求めて大学院へ進学する学生も増加しています。こうした多様な価値観が交差するこの「学びの場」で、次世代の建築界を担う探求心豊かな皆さんをお待ちしています。

2026年 建築学科長 納村 信之

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